「ヨガyoga」 という言葉は、  サンスクリット語で、「結ぶ」「つなぐ」という意味です。  古来より「ヨガyoga」とは、  自分の意識(アートマン)と大宇宙(神)の意識(ブラフマン)を”結ぶ”こと、  神の心と自分の心を”つなぐ”こと、一体にすること、を意味しました。  つまり「ヨガ」は、”悟りの境地”を示すと同時に、  ”ひとりひとりがそこに至るための方法"を示したものなのです。

 ヨガは紀元前2500年頃インドで生まれ、   以来、ヨギと呼ばれるヨガの聖者・賢者たちによって、  実践哲学として蓄積され、今日まで伝えられています。  ヨガが他の宗教や哲学と異なる点は、  あくまで”実践を通して学ぶ”という点です。  ですから哲学書があるというよりも、修行の方法を教えるという形で、  その哲学が伝えられてきました。  そして今日伝えられるヨガの修行法は、主に4つの流派に分類されます。  4つの流派(方法)とは、  ・ ラージャ・ヨガ Raja Yoga : 本能的性質の克服 (肉体と心の制御の修行)  ・ バクティ・ヨガ Bhakti Yoga:愛と信仰のヨガ (無私の奉仕を通じての修行)  ・ ギャーナ・ヨガ Jnana Yoga :知識のヨガ()   ・ カルマ・ヨガ Karma Yoga :働きのヨガ(社会生活を通じての修行)   また、この上記4つに「マントラ・ヨガ」を加えて、5流派とする場合もあります。

 現代一般的にイメージされる「ヨガ(yoga)」(ポーズを行うヨガ)は、  上記のうち、「ラージャ・ヨガ」に分類され、  ヨガのポーズは「アーサナ(座法)」と呼ばれます。  さらに「ラージャ・ヨガ」のうち、  ヨガのボーズ・座法(アーサナ)とヨガの呼吸法(プラーナ・ヤーマ)とを  「ハタ・ヨガ(Hatha Yoga)」と分けて呼ぶ場合があります。  (「ハ・タ」とは「陰・陽」「太陽・月」という意味。)  これを6つめの流派として数える場合もあります。  どの流派も、最終的には同じ目的「大宇宙(神/ブラフマン)との合一」をめざします。

 藤本ヨガ学院では、この「ラージャ・ヨガ」を行います。  「ラージャ・ヨガ」は、  身体と心をコントロールする生命科学で、「ヨガの王道」と呼ばれています。  また「ラージャ・ヨガ」は、「アシュタンガ・ヨガ」とも呼ばれ、  (サンスクリット語でアシュトは8、タンガは枝 の意味。)  "8つの段階の修行法"を伝えています。  この8つの段階に含まれる  「座法(ポーズ)」「呼吸法」「瞑想」を   藤本ヨガ学院では、各個人のレベルに応じて、ご指導いたします。